監察医朝顔第1話の感想

全っ然更新してなかった。ピアニシモの感想言うためだけにブログ開設した人になっていた。ウケるね。いや違うのよ。理由は色々あるのだけどそれについてのブログもちょいちょい書き進めてはいるから形になったら投稿する。できるかしら。

 

まぁ色々あってSixTONESにハマったんですけど、その影響で今週から始まった月9「監察医朝顔」観たんですわ。その感想なんですわ。

 

fod.fujitv.co.jpTVerでも観られるよ。

tver.jp

⚠原作、シーズン1未履修でシーズン2の第1話を観た人間の感想だということを前提に読んで下さい。

 

そういうストーリーだからしょうがないっていったらそれまでなんだけどさ、毎回人が亡くなるんですよね……?観ていて辛いね。特に今回の話は事故じゃんか。なぁんかこう、救われねぇなって思っちゃって……結局佐々木は痴漢してなかったし母親思いのいい息子さんだったじゃんか。それもそれで私は泣いてしまったのですけれどもね。でもだからといって佐藤くん(金髪の男性)の奥さんが帰ってくる訳じゃないし余計やるせないよなって。

震災の話題なぁ。震災関連が年々ダメになってるんですよね。何故か。なんか怖くなっちゃって。昔の方が全然平気で津波の映像とか見られていたんですけどね。なんか変に自分と重ねて観ちゃうんだよね。私のお婆ちゃん家も海の方にあって津波来てるし。私は親しい親戚は亡くなってないけどもね。自分語りはいいよの。

 なんかこれからシーズン1も観ていく(予定)からより辛くなっちゃうんだろうなぁ。これ私が勝手に辛くなっているだけですからね。お話としてはとても最高だと思います。こんな心配杞憂だとは思いますが……

こんな(私にとって)重めのしんどめの話のなかでの野毛山署の心のオアシス感ね!ずっとそのままでいてほしい~!私なんかに言われなくてもそのままでいてくれると思うけれども!!!山倉係長が想像していたよりも扱いが雑で可哀想可愛かった。笑

あとつぐみちゃんね!!!!!可愛いったらありゃしない。一挙手一投足かわいい。目が離せないね。つぐみちゃんのためだけに朝顔観てもいいと思います。それくらい可愛い。

 

1話の最後にめっちゃ不穏なナレーション入っていたけどどうなっていってしまうのですか……?登場人物全員幸せになってくれ……

来週も楽しみです。

 

はい。そんでもってFODのスピンオフドラマ「森本刑事のオジさん監察日記」も観たのよ。これみんな観てほしい。本当に。面白かったこれ。

 

fod.fujitv.co.jp

有料配信だから本編の内容に触れる感想はふせったーに上げたから興味があったら読んで下さい。まぁゆーて8割方琢磨くんが可愛かった話しかしてないですが。

fusetter.com

↑を踏まえたうえで中の人の話をしますが、森本慎太郎さんめっちゃ演技上手いのね…… いや下手くそだと思っていた訳ではないのよもちろん。慎太郎さんの演技をちゃんと見るのは今回の朝顔が初めてなものでして。なんかほんと、なんで言えばいいのかわからないのだけど、ドラマの中で演技をしているのではなくて「監察医朝顔」という世界でただ森本琢磨が生きている感じ……?めちゃくちゃ自然体の演技だよね。での「いや慎太郎じゃん!笑」とはならない感じ。めっちゃいい。めっちゃ好き。

あとモノローグの声が可愛いのよ。甘くて。慎太郎さん普段のラジオとかの会話もそんな感じするのだけど子音よりも母音が強めな感じしませんか?私めっちゃそれ好き。いやなんの話?ブログ書きながら急に冷静になっちゃった。

 

なんかこのブログいっつも最終的に纏まんねーなって言いながら終わってない?起承転結を考えろや!って殴りかかられてもおかしくないよねこれ。まったくもってそのとおりだと思います私も。来週以降も感想書けたらいいな。頑張れ未来の私。

おしまい。

 

 

『ピアニシモ』千穐楽 感想

『ピアニシモ』、千穐楽お疲れさまでした。

前回同様、「感想」という通り私が感じて想ったことをつらつらと書いてるので解釈違いが大いに発生するかと思います。お気をつけください。

※原作未読です。

 

アフタートークまで観て幸せな3日間だったなぁという気持ちに包まれながら寝てしまった。

 

今回のオリジナルのキャスティングでの物語の雰囲気は観ていてやっぱり辛くて苦しくて、終わった後にこの”物語の世界に引っ張られて戻ってこれない感覚”が強くて。でも嫌いじゃない。

 

冒頭の全キャストが出てくるシーン、modulation ver.は透とヒカルが見つめ合っていたのに今回は逆にお互い反対の方向を向いていて。それだけでやっぱり違う!ってなった。昨日の今日だからmodulation ver.との違いがわかりやすくて良かったな。

 

moduration ver.の感想で 

村井さんの透と米原さんのヒカルの関係性はヒカルは自由にやってるけどあくまで主体なのは透。透は透として立ってはいる状態。

って書いて。これは今回もそのとおりだったなと思ったけど、今回はヒカルに対しての依存度が増してたような気がした。ヒカルに対してというよりヒカルとサキに対しての依存度が初演より高くなってたように思えた。保健室のシーンでヒカルが居ないことに気づいたときの透の取り乱し方とか、サキが電話に出なくてやっとつながったときの透がサキに問い詰めるところとかが初演よりも大げさだった気がする。やっぱり村井さんの透は精神がギリギリのところで生きていて、依存先を増やすことによってなんとか壊れずにいようとしていたのかなぁ。

 

マッチングアプリを観てる透のあまり感情のなさそうな顔で画面をスワイプしていくところがめっちゃ最近の若者感があってめっちゃ良かったな…… こういう人いるよな、って透というキャラクターを身近に感じられた。スマートフォンをもっている動作初演であったっけ……?もう初演の細かいところを覚えていない…… 初演よりもわかりやすく身振り手振りをつけていたように思えた。乳母車を押すときの透の手とか、この一件の後に「雨だ」って徹が空を見るところとか。

そもそも舞台とか朗読劇って映像と違ってセットが限られているから、観る側の想像力に頼らざるを得ない場面がたくさん出てくると思うんだけど(今回のようなものは特に)、村井さんって視線の誘導とかで見る側の想像力を助けることが上手なのかなって思った。創り手側、演者側が見せようとしている情景をなるべく正しく(という表現が正しいかはわからないが)届くような配慮に長けていのかな、と。

 

セブンイレブンでのシーン以降での透のなんとなく目の焦点があってない感じ。レンガでサトルを殴ってたときとか完全に目がイッてた感じ。殴ってる音含めてちょっと怖かった。この千穐楽で殴ってるときに「グシャッ」って音があることに気づいて。昨日あったっけこんな音!?と思いながら観てた。いろはすを潰して出る音だとは……全く思いつかなかった。そこがちょっとリアルでね、怖かった。

 

サキが全部ウソだと話すシーン。modulation ver.では全部ウソということが嘘な感じの喋り方だったけど、配役が元に戻ってまたサキも戻るのかなと思ってたら想像してたよりも性格が最悪の女だったな!?

「信じてたの?」の温度のなさにその瞬間息が吸えなくなったもんな…… サトルを殴ってた透も怖かったけどそれよりもこっちのほうが怖かった。本当に怖かった……

 

その後のヒカルに消えてくれという透も観ていて辛かった…… 自分の力じゃ壊せない鎖をむりやりちぎろうとして、手が血だらけになってもそれでもやめないような。そんな雰囲気で消えてくれと言ってる透が本当に観ていて辛かったんよ…… 最後のヒカルのエコーも相まってしんどかった。ヒカルが消えた後の透の本当に消えちゃったの?って少し呆然としたような表情もな、良かったな。

アフタートークでヒカルのセリフのエコーは偶然の産物だって言ってて本当に驚いた。てっきり演出だと思っていたので…… あんなにタイミングよくハウリングすることあるのか!? アーカイブでもそのままだといいな。偶然とはいえあの演出はよりセリフの切なさが増して好きだった。

 

初演は衝撃がすごかったのか、しんどさを受け止めきれなくてボロボロに泣きながら観てたんだけど、それ以外は割と受け止められて冷静に見られる部分もあった。でもやっぱり登場人物の感情に引っ張られる部分はたくさんあって。2回目以降の話の流れを知っていてもダレずに観続けられる作品ってやっぱり素晴らしい作品だからだろうなって思った。何を語っとんねんという話ですが……

 

村井さんがカーテンコールで「この作品を観て、明日の活力になれば……」みたいなことを言われていて(細かい言葉遣いをすべて忘れてしまったためニュアンスでお願いします)。

このコロナ禍で舞台とかライブとかイベントとか全部全部無くなっちゃって、これのために頑張ろう!とかそういった日常を頑張るためのちょっとしたゴール地点みたいなものが無くなってなんとなく生きることに慣れ始めてしまった私に現場という楽しさを思い出させてくれたなぁって思った。初演の感想でも言ったような気がするけど、始まる前にちょっとしたBGMとか本番前になんとなく集中モードに入るための環境があって、前説があって、本番がある。っていう一連の流れが観ているのが家だとしても現場だったな、って思えて。私にとっての現場ってさっきも書いたとおり日常を頑張るためのちょっとしたゴール地点なんだなって再認識した。前もって設定しておくご褒美も正解かも。

やっぱり本音を言うと会場の空気感とかも含めて好きだから生で観られたらそれが一番なんだけどね。でもこういった形も悪くないなって思った。より演劇が日常に溶け込んだ感じがして、身近に感じられて良いなって思った。

本当に楽しかったなぁ3日間。本当に楽しかった。久しぶりの感覚だった。

アーカイブも楽しみ。

『ピアニシモ』modulation vre. 感想

※話の内容に触れるので普通にネタバレしてます

「感想」という通り私が感じて想ったことをつらつらと書いてるので解釈違いが大いに発生するかと思います。お気をつけください。

 

前回の感想(とその他諸々の感想たち)はこちらに。

fusetter.com

透とヒカルの配役が替わるだけでこんなに違うんか!?と驚きながら観てた。凄いなぁ役者さんは。本当に凄いよ。

 

前回は観てるのがしんどくてボロボロ泣きながら観てたんだけど、今回はスッと入ってきた。前回観て話の流れが分かっていたからなのかなぁ。でもそれだけじゃあ無い気がするんだ。

 

村井さんの透と米原さんのヒカルの関係性はヒカルは自由にやってるけどあくまで主体なのは透。透は透として立ってはいる状態。

対して米原さんの透と村井さんのヒカルは本当に二人じゃないとやっていけなかった。むしろヒカルが透のことを支配(というとちょっと大げさだけど)していたのかなって思った。

村井さんの透は一言で言っちゃうと救いようがない、というかなんというか…… 本っ当にギリギリの状態で生きていてそれがぷつりと切れるところの物語を我々は観た。って感じ。本当に辛くて苦しくて、最後のシーンの後もあまり明るい未来は感じられなくて、でもそれでも生きていく。そんな透に私は感じた。

米原さんの透はそれよりまだ救いがあるように感じられた。もうちょっとまともな精神状態で生きていたのかなって感じ。アニメの主人公にいそうだなって思いながら観てた。主人公感があったんだよね。救いがありそうって感じたのもこれがあったからなのかしら。村井さんの透は「主人公にはならないタイプの人物」っていうところで主人公としてフォーカスされた感じ?伝わるのかなこれ。

前回のは映画っぽくて今回のは地上波のドラマって感じ?例えれば例えるほどよくわからなくなってるね……?

 

サキも前回と今回で印象が違かった。前回は本当に嘘をついてたんだなって感じの娘だった。全部ウソに決まってるじゃんってネタバラシをするシーンのサキがちょっと胸糞悪い感じだった。対して今回は本当に全部嘘だった?本当に……? みたいな。ちょっと本当が混ざってたんじゃないかなぁって私には感じられた。

 

全体的に今回の方がマイルド?だった。的確な表現が全く見つからないけど。これはこれでとても良かった。もし『ピアニシモ』が何かしらの形で映像としての残るとしたら初見の人におすすめするのはこっちかなって感じ。自分と同じ衝撃を体感してもらうには通常版かな。私はどちらも好き。

 

村井さんのヒカル、米原さんver.よりもきれいに新宿が透けてて綺麗だった。ちょうど村井さんの左目がコクーンタワーの窓の部分に重なっててキラキラした宝石が眼になってるみたいだった。途中黒の面積を増やして背景みたいになってみたり全体的に動きが大きくて画面から飛び出してきそうだった。

 

もう観れないのかぁ村井さんのヒカル。さみしい。明日で千穐楽なのもさみしい。期間限定とかでアーカイブ残してくれないかなぁ。でも今日があってからの明日が楽しみ。初演からどう変わってくるのかな。

 

今日もまたうまいこと書けなかったな感がすごい。全くもってまとまりがないね。明日はもっとうまいこと書けてるといいね。

おやすみなさい。

1ページめ

ノートの最初の1ページってなぜか緊張してしまうよね。無駄に丁寧な字で書いてみたり。次のページからはそんなこと全くしないくせにね。そんな感じで少し緊張してるんだぁ。大したことを書くつもりは全くないのに。

 

ブログを書くのなんて何年ぶりだろうか。自分の周りでアメーバピグが流行っていた頃にアメブロを書いていたぶりだから7~8年前とか……?当時のブログに運良くログインできたので必死に記事を消した。このブログも何年か経って消したくなるのかしら。でもまぁそんなもんだよね今の時代さ。